コード | 2503 |
名称 | キリンホールディングス(株) |
企業HP(配当情報) | https://www.kirinholdings.com/jp/investors/stock/dividend/ |
業種 | 食料品 |
市場 | 東証PRM |
配当利回り | 3.07% |
株主優待 | あり |

みんなが買ってる高配当株ランキングにもランクインしたことがある銘柄にゃん。



それでは、購入の判断材料となる項目をチェックしてみましょう。
配当についてチェック
- IR BANKのデータを元に作成しています。
- 記事更新日時点での情報です。



配当金の推移は、安定または増配が理想です。



キリンホールディングスは長期にわたって減配がなく、増配傾向にあります。実質的に累進配当※といえます。
- 累進配当とは、減配せずに配当水準を維持または増配し続ける方針のこと
【キリンホールディングスの配当方針】
株主の皆様への適切な利益還元を経営における最重要課題の一つと考えており、安定した配当を継続的に行うことが、株主の皆様の要請に応えるものと考えております。2013年度からは平準化EPSに対して30%以上の連結配当性向を目安としておりましたが、さらなる株主還元強化を図るべく2019年度より連結配当性向を30%以上から40%以上に引き上げることとしました。
https://www.kirinholdings.com/jp/investors/stock/dividend/
配当利回り(%)=1株当たり配当金(年間)÷株価×100



配当性向とは、純利益の何割を配当金に回しているかを示す指標です。30~50%あたりが健全とされています。
株価の水準をチェック



PERとは、企業の収益に対する株価の割安・割高感を示す指数です。PERの数値は低いほうが株価は割安と判断され、15倍以下を目安にするといいでしょう。



PBRとは、企業の純資産に対する株価の割安・割高感を示す指数です。目安として、1倍以上なら割高・1倍を下回ると割安とされています。



ミックス係数とは、PER×PBRのことで株価の割安性を判断する指数です。日本株の場合は、11.25以下で割安とされています。
業績・資本をチェック



売上高は、右肩上がり(増加傾向)が理想です。



EPSとは、1株当たりいくら儲けているのかを示す指標です。安定または増加傾向が理想です。



自己資本比率は、高いほど安定しているといえます。業種にもよりますが、30~40%以上が理想です。
配当はいつもらえる?



キリンホールディングスの配当金は、年2回もらえるにゃん。
権利確定日 | 支払い時期 | |
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中間配当金 | 6月30日 | 9月初旬 |
期末配当金 | 12月31日 | 3月末 |
次回の権利確定日


次々回の権利確定日

