コード | 5214 |
名称 | 日本電気硝子(株) |
企業HP(配当情報) | https://www.neg.co.jp/ir/ |
業種 | ガラス・土石製品 |
市場 | 東証PRM |
配当利回り | 5.12% |
株主優待 | なし |

みんなが買ってる高配当株ランキングにもランクインしている銘柄にゃん。



それでは、購入の判断材料となる項目をチェックしてみましょう。
配当についてチェック
- IR BANKのデータを元に作成しています。
- 記事更新日時点での情報です。



配当金の推移は、安定または増配が理想です。



日本電気硝子の配当金は長期にわたって減配がなく、増配傾向です。実質的に累進配当※といえます。
- 累進配当とは、減配せずに配当水準を維持または増配し続ける方針のこと
【日本電気硝子の配当政策】
当社は、株主の皆さまへの利益還元を経営の重要課題の一つと位置付けています。株主の皆さまへの利益還元につきましては、業績の変動に大きく影響されることなく長期的に安定した配当を継続することを基本とし、株主資本配当率(DOE)2%以上を目標に、業績、財務状況等を勘案しながら配当金額を決定しています。また、弾力的な還元策も実施してまいります。
https://www.neg.co.jp/uploads/202203_103.pdf
配当利回り(%)=1株当たり配当金(年間)÷株価×100



配当性向とは、純利益の何割を配当金に回しているかを示す指標です。30~50%あたりが健全とされています。



2019年はマイナスです。マイナスということは、赤字でも配当金を出したということになります。
株価の水準をチェック



PERとは、企業の収益に対する株価の割安・割高感を示す指数です。PERの数値は低いほうが株価は割安と判断され、15倍以下を目安にするといいでしょう。



PBRとは、企業の純資産に対する株価の割安・割高感を示す指数です。目安として、1倍以上なら割高・1倍を下回ると割安とされています。



ミックス係数とは、PER×PBRのことで株価の割安性を判断する指数です。日本株の場合は、11.25以下で割安とされています。
業績・資本をチェック



売上高は、右肩上がり(増加傾向)が理想です。



EPSとは、1株当たりいくら儲けているのかを示す指標です。安定または増加傾向が理想です。



自己資本比率は、高いほど安定しているといえます。業種にもよりますが、30~40%以上が理想です。
配当はいつもらえる?



日本電気硝子の配当金は、年2回もらえるにゃん。
権利確定日 | 支払い時期 | |
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中間配当金 | 6月30日 | 9月下旬 |
期末配当金 | 12月31日 | 3月下旬 |
次回の権利確定日


次々回の権利確定日

