3/4更新!みんなが買ってる今週のネオモバcheck

【高配当株】日本電信電話(9432)

コード9432
名称日本電信電話(株)
企業HP(配当情報)https://group.ntt/jp/ir/shares/dividend.html
業種情報・通信
市場東証PRM
配当利回り3.20%
株主優待詳しく見る
※記事更新日時点の情報

みんなが買ってる高配当株ランキングでも、上位にランクインしている銘柄にゃん。

日本電信電話ってどんな会社?

NTTグループの持株会社です。傘下には、NTT東日本、NTT西日本、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、NTTデータなどがあります。

それでは、購入の判断材料となる項目をチェックしてみましょう。

もくじ

配当についてチェック

  • IR BANKのデータを元に作成しています。
  • 記事更新日時点での情報です。
1株配当金 推移
2019/03
90円
2020/03
95円
2021/03
105円
2022/03
115円
2023/03予想
120円

配当金の推移は、安定または増配が理想です。

日本電信電話は11期連続増配中で、2023年3月期も増配予想となっています。実質的に累進配当といえますね。

  • 累進配当とは、減配せずに配当水準を維持または増配し続ける方針のこと

【日本電信電話の株主還元方針】

株主還元の充実は、当社にとって最も重要な経営課題の一つです。継続的な増配の実施を基本的な考え方とし、自己株式取得についても機動的に実施することで資本効率の向上を図っていきます。

・EPS(1株あたり利益)は、2023年度に370円の目標を掲げ、利益成長に向けて取り組んでおります。

・利益還元として、過去10年以上にわたって連続増配を続けており、自己株式取得も過去10年毎年実施しております。

https://group.ntt/jp/ir/shares/dividend.html
配当利回りの計算方法

配当利回り(%)=1株当たり配当金(年間)÷株価×100

配当性向 推移
2018/03
33.3%
2019/03
40.9%
2020/03
41.1%
2021/03
42.3%
2022/03
34.9%

配当性向とは、純利益の何割を配当金に回しているかを示す指標です。30~50%あたりが健全とされています。

株価の水準をチェック

PER
割安
11.15倍
割高
PBR
割安
1.53倍
割高
ミックス係数
割安
17.06
割高

PERとは、企業の収益に対する株価の割安・割高感を示す指数です。PERの数値は低いほうが株価は割安と判断され、15倍以下を目安にするといいでしょう。

PBRとは、企業の純資産に対する株価の割安・割高感を示す指数です。目安として、1倍以上なら割高・1倍を下回ると割安とされています。

ミックス係数とは、PER×PBRのことで株価の割安性を判断する指数です。日本株の場合は、11.25以下で割安とされています。

業績・資本をチェック

売上高
2019/03
11兆8798億
2020/03
11兆8994億
2021/03
11兆9439億
2022/03
12兆1564億
2023/03予想
12兆6000億

売上高は、右肩上がり(増加傾向)が理想です。

EPS(1株利益) 推移
2019/03
220.13円
2020/03
231.21円
2021/03
248.15円
2022/03
329.29円
2023/03予想
345.07円

EPSとは、1株当たりいくら儲けているのかを示す指標です。安定または増加傾向が理想です。

自己資本比率
2018/03
42%
2019/03
41.6%
2020/03
39.4%
2021/03
32.9%
2022/03
34.7%

自己資本比率は、高いほど安定しているといえます。業種にもよりますが、30~40%以上が理想です。

配当はいつもらえる?

日本電信電話の配当金は、年2回もらえるにゃん。

権利確定日支払い時期
中間配当金9月30日12月上旬
期末配当金3月31日6月下旬
※権利確定日が土日の場合は直前の営業日

次回の権利確定日

次々回の権利確定日

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