【高配当株】沖縄セルラー電話（9436）

みんなが買ってる高配当株ランキングでも上位にランクインしている銘柄にゃん。

沖縄セルラー電話ってどんな会社？

KDDIの子会社で、沖縄県内のauショップで携帯電話の契約をすると、KDDIではなく沖縄セルラー電話との契約となります。沖縄セルラー電話が提供するauとUQモバイルの加入者は、県内シェア50%を超えています。KDDIグループの事業者別シェアが27.1％なので、沖縄県内では圧倒的人気であることが分かります。

それでは、購入の判断材料となる項目をチェックしていきましょう。

配当についてチェック

• IR BANKのデータを元に作成しています。
• 記事更新日時点での情報です。

配当金の推移は、安定または増配が理想です。

沖縄セルラー電話は20期連続増配中で、さらに2023年3月期の増配も発表されています。実質的に累進配当※といえますね。

• 累進配当とは、減配せずに配当水準を維持または増配し続ける方針のこと

【沖縄セルラー電話の配当方針】

今後の事業展開に備えるための内部留保や、財務体質の強化を勘案しつつ、配当の充実化を図る事を基本方針としております。

https://okinawa-cellular.jp/ir/dividend/

配当性向 推移

2018/03

37%

2019/03

38.1%

2020/03

40.1%

2021/03

41.7%

2022/03

42.3%

配当性向とは、純利益の何割を配当金に回しているかを示す指標です。30～50%あたりが健全とされています。

株価の水準をチェック

PERとは、企業の収益に対する株価の割安・割高感を示す指数です。PERの数値は低いほうが割安と判断され、15倍以下を目安にするといいでしょう。

PBRとは、企業の純資産に対する株価の割安・割高感を示す指数です。目安として、1倍以上なら割高・1倍を下回ると割安とされています。

ミックス係数とは、PER×PBRのことで株価の割安性を判断する指数です。日本株の場合は、11.25以下で割安とされています。

業績・資本をチェック

売上高は、右肩上がり（増加傾向）が理想です。

EPS(1株利益) 推移

2019/03

170.66円

2020/03

180.76円

2021/03

194.24円

2022/03

198.58円

2023/03予想

201.99円

EPSとは、1株当たりいくら儲けているのかを示す指標です。安定または増加傾向が理想です。

自己資本比率は、高いほど安定しているといえます。業種にもよりますが、30～40%以上が理想です。

配当はいつもらえる？

沖縄セルラー電話の配当金は、年2回もらえるにゃん。

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