【高配当株】東ソー（4042）

みんなが買ってる高配当株ランキングにもランクインしている銘柄にゃん。

東ソーってどんな会社？

総合化学メーカーで、「クロル・アルカリ」「石油化学」「機能製品」の3つの事業を核としている会社です。

それでは、購入の判断材料となる項目をチェックしていきましょう。

配当についてチェック

• IR BANKのデータを元に作成しています。
• 記事更新日時点での情報です。

配当金の推移は、安定または増配が理想です。

東ソーの配当金は、長期わたり減配が無く安定しています。実質的に累進配当※といえますね。

• 累進配当とは、減配せずに配当水準を維持または増配し続ける方針のこと

【東ソーの配当方針】

配当につきましては、株主の皆様への利益還元を重要な資本政策の一つと位置づけ、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としております。

https://www.tosoh.co.jp/ir/stocks/dividend/

配当性向とは、純利益の何割を配当金に回しているかを示す指標です。30～50%あたりが健全とされています。

株価の水準をチェック

PERとは、企業の収益に対する株価の割安・割高感を示す指数です。PERの数値は低いほうが株価は割安と判断され、15倍以下を目安にするといいでしょう。

PBRとは、企業の純資産に対する株価の割安・割高感を示す指数です。目安として、1倍以上なら割高・1倍を下回ると割安とされています。

ミックス係数とは、PER×PBRのことで株価の割安性を判断する指数です。日本株の場合は、11.25以下で割安とされています。

業績・資本をチェック

売上高は、右肩上がり（増加傾向）が理想です。

EPS(1株利益) 推移

2019/03

240.62円

2020/03

171.03円

2021/03

197.89円

2022/03

339.23円

2023/03予想

207.33円

EPSとは、1株当たりいくら儲けているのかを示す指標です。安定または増加傾向が理想です。

自己資本比率は、高いほど安定しているといえます。業種にもよりますが、30～40%以上が理想です。

配当はいつもらえる？

東ソーの配当金は、年2回もらえるにゃん。

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